昼間(早番)の勤務から夜勤(遅番)の週は月曜日は夜更かしするような感じで乗り切れますし、金曜の夜、土日、月曜の昼間があくのでラッキーという感じでした。
しかし、キツイのが夜勤(遅番)から昼勤務(早番)の切り替え。土曜の朝に帰ってきて、寝て起きたら夕方。日曜日は自由ですが、早く寝ないと昼勤務(早番)の時間に起きられない。
僕は昼夜二交代制に馴染めず不眠症になりました
僕は元々寝付きが悪く、酒も飲むので眠りが浅いのでしょう。3ヶ月目には慢性の睡眠不足。寝れば良いだろ!と思われるかもしれないんですが、眠れないんです。
夜勤(遅番)の週では、朝方寝て、3時間おきに目が覚めてしまい、その間にごそごそとご飯を食べたり、テレビ見たりして、また眠くなって寝て、始業ギリギリになって起きて、急いで働いたりするようになってました。
その睡眠不足のせいか足腰の疲れが全然抜けず、土日の寝貯めで週の最初は乗り切れるんですが、後半は足を引きずっていました。
ちょっとでも足の痛みが引くようにと、お風呂で必死でマッサージしていたのを思い出します。
そして、土曜日は疲れのピークでスーパーに買出しに行くのも、苦労しました。
今思えば自律神経がおかしくなって、不眠症になっていたんでしょう。
睡眠は無理やりでもとらないといけない
3ヶ月目はとにかく終わるまで頑張ろうという感じで、あまり何も考えられなかったのですが、今思えばもうちょっと考えれば良かったと思います。
実際、土日でしっかり眠れれば、月曜日は何とか回復していたので、無理やりにでも眠るべきだったと思います。
ただ、僕みたいに寝つきが悪い、かつ酒飲みは酒に頼ってしまうのですが、酒を飲むと余計に眠りが浅くなり、体が回復しません。
しかし、布団にじっとしていても眠れないので、タバコを吸ったり、酒を飲んでしまうのも事実。
使いすぎは良くないが睡眠導入剤を使うのが良い
そんな時には内科の病院に行って、睡眠導入剤、いわゆる睡眠薬を処方してもらうのが一番良いです。
これを飲むとストンと僕みたいに寝つきが悪くても眠れますし、眠ることで体力をしっかり回復できます。
帰ってきてから不眠症になっていて、病院に行って処方してもらった時に、何で日野で働いている時に使わなかったのかと後悔しました。
ただ、僕みたいに寝つきが悪いからと言って、しょっちゅう使うと癖になるので、ほどほどにするのが良いです。
例えば上に書いたように、遅番から早番に切り替わるタイミングで飲めば、昼夜の切り替えがスムーズにできます。
睡眠をとらないと僕みたいに疲れがとれませんし、危険な部署の場合、怪我にも繋がりますので、いかにして眠るかというのは大切だと思います。
寮から病院が遠い、行くのが面倒という人は通販でも睡眠導入剤は購入できるので、眠れなくて辛い人は試してみても良いと思います。
通販、薬局で売っている有名な睡眠導入剤はドリエルと言います。
(病院に行くと初診料やら診察料が掛かるので、ドリエルを買うほうが安いと思います。しかし、本当に調子が悪い場合は迷わず病院に行きましょう。)
日野自動車以降もたまに不眠症になってしまうので、使いすぎない範囲でドリエルを使っています。