2018年03月12日

日野期間工のその後〜心身が不調で這い上がれない30代後半中年フリーター

とあることがあってこのブログを思い出しました。そこで前回記事からの記録なんかも書いてみたいと思います。

2016年11月短期のアルバイトを開始する


年末にかけて短期のアルバイトを開始しました。

いわゆる宅配の会社でお中元やら通販で年末まで忙しいので、僕のような30代後半の中年でもあっさり雇ってくれます。

年齢も僕が高齢というわけでもなく、働きやすかったです。

働いた目的は正式な就職活動をする前のリハビリ。この時点で退職してから3年近く、期間工を止めてからも1年半ほど経っていたのですぐに就職するより何らかで働いた方が良いだろうと思って働きました。

期間工ほどきつくは無く、時給はそこそこ高い、そして運動にもなったので助かりました。

この勢いで2017年は就職するぞ!と思っていました。

2017年2月頃から心身ともに不調になる


宅配便の会社で働いてスリムにもなって、これからいざ就職活動と思っていた頃、徐々に体調が悪くなってきました。

何でだろう?

眠れない、胃が痛い、体調が優れない、色んな症状が出てきて、色んな病院を回りました。

胃カメラも飲んだし、CTスキャンまでしてもらったけど、診断としては逆流性食道炎ぐらい。

自分も色々調べた結果、気づいたのは、「うつ」もしくは「自律神経失調症」だということ。

無職うつ?自律神経失調症?の症状が出始める


日野自動車での期間工時代の最後の方も眠れない症状が出てきてて、その後は実家に帰って治りました。

しかし、2015年の秋頃に眠れないというより精神的に辛い、落ち込みの時期が初めて出て、そこから1ヶ月ほどで回復。

その後は2016年の5月ごろ。9月、10月ごろという感じで、ちょくちょく精神が落ち込む期間が出てきました。

最初は精神の落ち込みだけだったんですが、2017年2月から体調も悪くなるようになったようです。

心療内科に行くことも考えましたが、回復後に薬を止めるのが大変だと色んなところで見たので行かずじまいです。

その後も周期的に落ち込みの時期が来ています。

2017年は夏と冬の繁忙期に宅配便アルバイトで終える


以上のように体調を崩したのもあり、就職活動なんて出来る状態ではありませんでした。

それでもお金が無いのと、夏と冬の繁忙期は体調がマシだったこともあり、宅配便の会社でアルバイトするだけの一年でした。

年収にすれば50万円もない、超ワーキングプアです。

ただ、お金が無いというより心身の調子の悪さに気を取られた1年だったので、将来を悲観するようなことがありませんでした。

また、この続きは調子が良い時にでも書きたいと思います。(今年も2月から調子が悪いのです。)

友人が日野期間工への応募を本気で考えている


最初に書いた「このブログを思い出すきっかけ」は、友人が日野期間工への応募を本気で考えているということ。

昔からの友人が日野の工場からそんなに遠くない場所へ引っ越しました。理由は、親族の会社を手伝うためです。

しかし、僕の友達ですから年齢も30代後半のオールドルーキー。業界は建築業界です。

何もしらないオッサンに優しいわけはなく、続けていくのが厳しいらしい。

幸い、僕が行っていた日野自動車の工場には近いので、親族の会社を辞めて期間工をやろうかなと考えているようです。

僕は全力で止めたんですけど、確かに3ヶ月半年続けて、当座の就職活動費用を捻出したりするのはアリかもしれません。

そういう場合は期間工という仕組みは助かりますね。

ということでまた心身ともに調子が良く、友人にも動きがあればブログを書くかもしれません。
posted by ケイジ at 14:58 | Comment(0) | 日記