2015年03月26日

期間工の仕事のキツさと採用コスト

期間工生活において人並みに作業が出来る期間というのは、どれぐらいの日数に想定しているのだろう?

僕が事前に派遣会社から聞いていたのは2週間ぐらいという事だったけど、正直2週間だと体が少し慣れてくるぐらいで、とても独り立ちとはいかないのではと思っている。

もちろん、どの工程を担当するか次第という事はわかっているのだけど、それでもほとんどの作業は社員が目を話しても大丈夫と言えるのに2週間は短いだろう。

ミスしなくても作業スピードがついていかないとかもあると思うし。

となると1ヶ月ぐらいなのかな?


会社としては半年は続けてもらって、最初の1ヶ月を研修に残り5ヶ月を1人前として頑張ってもらってペイする感じだろうか。

でも、日野とかいすずなんかは3ヶ月ごとの契約だし、半年以上続ける人って10%切ると思う。

当然、自動車会社はこれでも利益を出しているのはわかっているけど、作業の量を何割か少なくして、給料も同様に少しカットすれば定着率も上がって、採用コストも下がると思うんだけど、自動車会社の優秀な方の考えでは違うんだろう。

10%の残った層が優秀な働きをしてくれるので、そっちの方が良いという考えなのか。

日本の自動車会社は優秀ですから、今が正しいんでしょうけどね。

なんてことを途中で辞めてしまう人を見て、考えていました。
posted by ケイジ at 18:00 | Comment(0) | 日野自動車期間工日記